こんにちは。masatoです。今回はしばらく使っているテントでソロの時や三人までのキャンプで使用しているコールマンさんのコーカサス3を記事にしてみたいと思います。
設営後の外観
設営後の外観はこんな感じになっています。片方ので入り口を開けて向かって左側が前室になり右側が寝室部分になります。
寝室部分に関しては僕を含めておおよそ175センチ前後の大人三人が寝れるほどの広さの寝室になっています。
下記の写真は反対側の出入り口も開けている様子で入口から右は前室になり左側が寝室です。
入口はジップ式になっていて、その後マジックテープで締める感じの二重構造になっています。
開け方はコノ字を描くように開けれます。
コーカサス3の中
コーカサス3の中は吊り下げ式のインナーテントになっていて上記の写真は取り外している状態です。
インナーを外した状態でもテントを使用できるので、就寝時以外は外しておくと数名で使用できるシェルターにもなります。
就寝時は奥を数点と手前を数点分インナーテントをフックにひっかけるだけで寝室が出きるので簡単に設営出来ます。
コーカサス3の寝室
写真がインナーテントを取り付けている写真です。写真の左半分の白い部分が寝室部になります。
この部分は両側に各一個のチャックが付いているダブルジップになっていて内部に入る際には二重構造で雨戸とフルインナーなので冬季も締めきれるので温かいです。
寝室のインナーを取った状態でクオルツのローコットで就寝したこともあるのですがスペースの半面がコットで半面がホームセンターのボックスとクオルツのスタッキングテーブルを置いて細長いテーブルの様にしLEDランタンを置き食事が出来るくらい余裕があります。
コーカサス3の前室
上記の二枚が前室のイメージですが、地面にマットを引いて地面に座っている感じです。
コーカサス3をフルクローズした時
フルクローズするとこんな感じになります。
三本のフレームで立ち上がっているので基本的には大型のトンネル型テントと同じ形状になっています。
低重心で風にも強く、かなりの突風の日でも全く大丈夫でした。
コーカサス3のベンチレーター(通気口)
写真の黒いひもが二本ぶら下がっている部分です。この紐を伸ばしてペグダウンするとベンチレーターとして使用できます。
ロープで引っ張ってる角度分だけ解放できるイメージです。
ちなみに反対側には、マジックテープで開け閉めできるベンチレーターもついているので夏場のキャンプでも両方のベンチレーターを開け入口を二箇所あけ寝室の入り口を網戸にしていれば、かなり通気性も良かったです。
逆に冬場はインナーテントを閉め切れば風を遮れ温かく過ごせます。
僕が思うメリット・デメリット
僕が思うメリットとデメリットを書いてみたいと思います。
メリット
小さいコンパクトサイズで重量が軽く3.6キロで仕舞寸法が横40センチ高さ19センチでバイクツーリングでも積載しやすい。そのうえ大人三人が就寝できフライは耐水圧4000でフロアは5000と安心感がある。
設営時の高さが低いことによって強風に強く林間サイトなどでは枝がでていても設営できるのでテントを張る場所のレパートリーが増える。
デメリット
かなり検討していたのでデメリットは少ないが購入時に少し迷っていたのは入り口の開け方がキャノピーが立てれる形状でなかったことで悩んでいたが設営時の高さが120センチなのでキャノピーがあると、ものすごく入りにくいのでキャンプしながら逆に無くてよかったと思った。
あえていうなら寝室側に出入り口がありキャノピーとして跳ね上げれればインナーに腰かけて足を伸ばしながらくつろげると思った。
コーカサス3を何度も使用したまとめ
春先から真冬まで使ってみた感想はオールシーズン使える便利なテントだが夏よりも冬に強いテントだと感じた。冬場はフルインナーで風も遮れるし冬場は天気が荒れて突風が吹くことも多いので背が低く風の影響を受けにくいので安心感がある。
テント内の通気性に関しては僕が持っている同じメーカーのコールマン製のテントのほうが、かなり夏場は涼しいと思うので、こちらの記事をどうぞ。
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