冬キャンプの寒さ対策は電源なしでも温かく過ごせる【初心者向け】

冬キャンプの寒さ対策は電源なしでも温かく過ごせる【初心者向け】

こんにちは。masatoです。今年もだいぶ寒くなってきましたね。昼間は温かく太陽が出ていて少し動いたりする日なんかは半そでだったりします。

しかし陽が落ちてきて夕方から夜にかけては一気に寒くなりだしました。

今回は冬キャンプに向けて、どんどん寒くなっていく中で、僕の冬キャンプの寒さ対策を紹介したいと思います。

真冬にキャンプに行きまくるキャンパーさんには及ばないですが、つたない装備で頑張っていってます。

冬キャンプといってもどれくらいまでの気温でキャンプしたことがあるか

2018年の冬キャンプの一番寒い日の状況は

  • 最低気温は-3℃
  • 標高は平地
  • 湖畔で突風が吹く
  • 雪は積もっていないが吹雪いて衣類に雪が積もる

上記の条件の時が一番寒かったキャンプの日でした。0℃〜3℃が最低気温の時には、何度も行っているので今回の寒さ対策で状況にもよりますが、ある程度の対策にはなると思います。

僕がする冬キャンプ寒さ対策方法

ここでは服装を始め屋外で過ごす時やテント内での寒さ対策について書いていきます。まだ取り入れていないものがあったら試しにやってみてください。

服装や靴

ワークマン「ウィスラー」の外観

服装でかなりの体感温度が変わるのは間違いないです。冬に出かけるときには温かい室内では上着を脱いだりしますし外に出れば上着を羽織ります。

キャンプでの寒さ対策はずっと屋外なのでそれなりの対応が必要です。

服装

服装に関して上半身・下半身ともに寒さ対策が必要です。上半身は着込む方も多いですが下半身が冷えると一気に体が冷えるのは間違いないです。

上半身

上半身の服装については

  • ヒートテックの長袖Tシャツ
  • 厚手のネルシャツ
  • ウルトラライトダウン
  • 厚手のフリース
  • 風を通さないナイロンジャケットもしくは綿かぶりヤッケ
下半身
  • 冬用の温かい下着
  • 色付きのパッチ
  • 厚手のズボンまたは裏起毛のズボン・ダウンのズボンなど

下半身はパッチを含めて二枚着ています。

めちゃくちゃ寒い日にはパッチ・裏起毛パンツ・風を通さないナイロンパンツなどがいいと思います。

ゴワゴワでモコモコするのも嫌だけどあまり締め付けない程度のものがいいと思います。あまり締め付けてしまう服装だと血流が悪くなるので反対に寒くなってしまいます。

首は僕はフリースを着ている時には首元まであたたかい丈の物を着ているので冷気が入ってこないですが、それを着ていない時にはネックウォーマーを付けています。安い物なら1000円未満でありますし、ネックウォーマーの内側が裏起毛になっているようなものもあります。

一度使ったら手放せなくなるので一枚持っておくと寒さ対策に役立つアイテムです。

お腹・腰回り

暖かい服装をしていても、料理をしたり他の作業をしているときに、服がめくれあがったりします。

お腹回りが冷えて内臓が冷えると体が一瞬で冷えますし、案外見落としがちなお腹や腰回りの対策をしましょう。

実際に僕が一緒にキャンプに行く友人たちは長時間の外での活動で全員がお腹が痛くなる現象があり、それ以後はお腹を温める対策もしています。

具体的なお腹回りや腰の寒さ対策は

  • 腹巻を巻く
  • 暖かいカイロを貼る
  • サロペットやツナギのようなお腹が冷えないような服を着る
  • 湯たんぽで温める

などなどがお腹を冷やさない方法です。

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靴・靴下

靴に関しては普通のスニーカーで紐を通している穴から冷気が入ってきたりするのでスリッポンタイプの靴を履いています。

自分の足の体温を蓄熱してくれるので足が暖かいですね。僕が履いているタイプはスウェードですが裏起毛の物などもあり足が暖かいです。

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靴下に関しては重ね履きはせずに、分厚めの靴下を一枚履くようにしています。

二枚くらいまでなら大丈夫ですが三枚とか履くと先ほどの下半身の部分と同じで血流が悪くなり逆に足先から冷えてしまいます。

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底冷え対策

茶色のレジャーシート

冬の寒さ対策で一番重要かもしれません。外で過ごしている時やテントで寝るときなど地面に触れていることがほとんどです。

夏場の暑い時期には地面が暑いと感じれる人は多いですが冬の底冷えを甘く見ている人が少なくありません。

屋外

お座敷スタイルやチェアに座るときに地面からの冷気を軽減するためにしていることは

厚手のレジャーマット

  • 厚手の銀マットを敷く
  • さらに厚手のレジャーシートを敷く
  • 肌触りがあたたかい敷物を敷く

上記の三枚敷きなら、かなり底冷えが改善されると思います。

沢山の荷物を持ち込まないスタイルのキャンパーさんは厚手の銀マット一枚でも底冷えが、かなり変わるのでおすすめです。

屋外でのお座敷スタイルでもチェアに座る場合にも有効です。

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テント内

組立終わったクオルツの赤いコット

テント内にも上記の様に

  • 厚手の銀マット
  • 厚手のレジャーシート
  • 就寝用のマット

上記で寝袋に入って寝転がるパターンもありますしまたは

防水リュックとマット

  • 厚手の銀マット
  • 厚手のレジャーシート
  • コットに就寝用マットと肌触りが暖かい敷物
  • 寝袋

このパターンで寝ることもあります。

体感的には床で寝るよりはコットのほうが暖かいですがコットを持っていない方は先ほどの地面に数枚敷物をひくと全然体感が変わりますよ。

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ひざ掛けや羽織れるもの

膝かけをつかってふとももや足回りを保温します。またひざ掛けの大きなタイプの物を持っていくこともあります。

焚き火などで暖を取るときに「あるある」なんですが、焚き火に向かっている分には温かいが背中が寒い・・・となります。

そんなときには背中から羽織れるようなタイプがあると温かいです。

上半身温かい服を着ているのに羽織る系の物は不思議で着ている服よりも薄いのに、凄く温かさを感じれます。家にいるときとかに感じたことはないですか?薄い物を羽織ると温かいことってありますよね。不思議な現象ですが間違いなく冬キャンプでも温かいでしょう。

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風を受けない工夫

ムササビウィングで焚き火してみた

冬キャンプの寒さ対策に大きな影響を与える要因だと思います。寒い時に風が吹くと極寒です。なんか暖かくなってきたなーと感じた時には風が止まっていて、気温は低いけど今みたいに風が無かったら温かいね。

なんて話していると、強風が出てきてめちゃくちゃ寒くなります。

キャンプする立地にもよりますが壁があるようなところの風裏を探したり、タープで風を遮るなどの工夫で直接あたる風を軽減することで寒さ対策になります。

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風を当たり続けるとドンドン体温がさがり体が冷えて冷たくなってきます。あまりにも冷えることで低体温症などになって危険なので、しっかり風を遮ることは、とても大事なことです。

冬キャンプでは、ここの景色が最高だから、前回にここでキャンプして良い場所だったから。その理由でキャンプすると、寒すぎてキャンプ出来る状態じゃない・・・となったことも僕はあるので冬キャンプでは多少の景観を犠牲にしてでも風対策をしてキャンプを楽しんでほしいと思います

突風が吹くとホントに厳しいです。

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焚き火をする

焚き火をしている様子

冬キャンプでの寒さ対策で電源なしなら焚き火は必須条件です。焚き火がないと屋外では寒すぎて耐えれないと思います。

電源なしのサイトなら一番の暖房として活躍してくれますし調理もできるので薪を多めに持っていたり現地キャンプ場で薪を販売しているかなど事前に確認するのが良いです。

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キャンプ場の立地によっては沢山の枯れ木が落ちていて沢山の薪を拾って焚き火出来ることもあります。細い木から太い木まで拾って暖房に沢山使える準備もしておきましょう。

ノコギリでカットした沢山の枝

薪が無くなってしまうと暖を取れなくなるので火力の加減も昼間と夜で変えたり手持ちの薪が無くならないように、昼間使える薪はこの量。夜の使える薪はこの量と事前に分けておくと薪の配分に困らないです。

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薪が無くなったら寝袋に入って寝てしまうスタイルなら問題ないですが僕は多めに持っていっています。

僕は4人キャンプで、一日3束・一泊二日で6束くらいです。昼間に1.5束夜に4.5束くらいかな。

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湯たんぽ

鉄製の湯たんぽ

上記の焚き火をしている時に焚き火の火を利用して湯たんぽを使用しています。湯たんぽを使用することで薪の使用量も減らせてエコですし何よりも湯たんぽがあると温かいです。

屋外での座ってるときにも重宝しますし、また就寝前には湯たんぽを温めて置き寝袋に放り込むと寝ているときにも温かいです。

シッカリと温めて布でくるむと朝起きるときまで、ほんのりと暖かいくらい長持ちします。

プラスチック製や鉄製があるのですが冬キャンプでの寒さ対策には鉄製がおすすめです。

理由は焚き火の火で直火にかけられるのが一番ですね。

プラスチック製だと

  • お湯を沸かす
  • 湯たんぽに入れる
  • 冷めてくる
  • お湯を取り出す
  • 再加熱
  • 湯たんぽに入れる

鉄製だと

  • 湯たんぽに水を入れる
  • 直火に放り込む
  • 冷めてくる
  • 直火に放り込む

イメージしていただくとわかりますが凄く楽ちんです。

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ガスストーブ

ガスストーブを持っていっています。CB缶で使用できて-30度クラスの寒い場所でも使えるものを使っています。

暖かさでいうと断然前述の焚き火のほうが暖かいのですが、ちょっと寒くなってきて手や足を温めたいときに使用しています。

ランタン・調理バーナー・ガスストーブの三点を全てCB缶に統一させているので沢山のガスボンベを持って行き寒さが少し有るときに使用できるように持って行っています。

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焚き火をしている時にもサブ的な使い方で違う方向から温める場合もあります。

大型の反射板

かなり近い距離で温かいくらいですが無いよりは確実に温かいです。一方向から温かさが来るので僕は大型の反射板を使って体全体にストーブの温かさが来るようにしています。直接焚き火に当たると周りに熱が逃げてしまうのですが、反射板を使うことで一方向が劇的に温かくなります。

また焚き火調理やバーナー類での調理の時の風防としても活躍するので便利です。

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灯油ストーブ

湯たんぽを温める

灯油ストーブはキャンプで多くの人が使っているのは円柱型のオシャレな灯油ストーブで回り全体が暖かいタイプですが僕は正面にいると温かいタイプの物を使うときもあります。

出番は今まででも少なかったですが大き目のテントで、おこもりスタイルの場合などには、とても暖かいと思います。

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温まる食べ物を食べる

暖かいスープ

この記事の題名にもなっていますが初心者さんに向けた記事で、キャンプに一緒に初めて行った友人がキャンプというとバーベキューのイメージがあるといってました。

確かにバーベキューも美味しいしキャンプには欠かせませんが、冬キャンプの寒さ対策には鍋類や汁物などが体が温まるので最高です。

家で鍋を囲むスタイルももちろん美味しいし楽しいのですが、アウトドアで気温が低い中で食べる温まる料理は、冗談抜きで滅茶苦茶うまいです。

お好きな鍋を好きな具材を入れてユックリと仲間で食べ終わったら、締めの麺類を入れるときに片栗粉を持って行き餡かけにしています。

スンドュブ

とろみのある料理は温まりますし最高ですよ。すでに鍋をしている人も片栗粉をもって一度あんかけにして食べてみてください。

麺類はもちろん、雑炊にもいけますよ。また違った楽しみ方が出来ると思うので試してみてください。

お酒を飲む

銅のコップと洋酒

お酒は外国の寒い気候の地帯でも寒さの軽減にお酒を飲んでいます。ビールや炭酸の効いたハイボールなども凄くおいしいですよね。

数杯飲んだ後はお湯割りや熱燗が体を温めてくれるので、焼酎のお湯割りや、ホットウイスキー、ホットワインなどがいいですね。和食の時なんかは日本酒を持って熱燗なども最高です。

TAB缶で煮物を温めなおす

おでんと一緒に焼酎なんかも最高ですね。冷たい飲み物は一気に体を冷やすので冬キャンプでは温かいお酒を僕は飲むようにしています。

寝袋に入る

コールマンの寝袋

屋外でも、テント内でも最終手段には寝袋に入ってしまいます。屋外でコットの上で寝袋に入ったまま星空を眺めたりしています。

サイドテーブルを置いて寝転がりながら気の合う仲間と飲みかわすのも最高ですよ。寝袋は自分の体温を蓄積して寝袋があたたまるので、かなり温かいです。

その時には先ほどにも書いた湯たんぽを寝袋内に持ち込んでみてください。かなり温かく過ごせますよ。

僕は2℃まで行ける寝袋ですが寝袋の二枚重ねで-3℃のなかでギリギリいけました。あれ以上寒くなると、僕の装備ではつらいところがありますね。参考にしてみてください。

それでも外では限界の寒さなら、もうその日はあきらめて寝袋に入ってテントで風を防いで寝てしまいましょう。

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足元が寒い時は足湯で全身ポカポカ

熱変換でお湯を使い足湯

焚き火などで暖を取っている時には膝から上は温かいのですが、足元の寒さ対策は足湯をすることがあります。クッカーなどでお湯を沸かしてバケツなどに水と混ぜて足を温めるので簡単に足湯が出来ます。ぬるくなってくるとお湯を沸かし熱湯を入れる感じですね。

話が反れますが給湯器やエアコンで使われるシステム「熱変換」があります。長いパイプをユックリと時間をかけ水が通り、そのパイプに熱を加えてお湯などに変換するシステムを使ってアウトドアで足湯すると、温かいお湯にずっと使ってられました。

荷物がかさばるけど念には念を

バイクや徒歩でのキャンプでは難しいかもしれませんが、冬キャンプでは他のあまり使う頻度が少ない物を出来るだけ減らして、寒さ対策が出来るものを最重要として持って行きましょう。

自宅で余っている毛布や布団を持って行ったり作業用の手袋と別に温かい手袋を持って行ったり、僕は他には耳付きのファーの帽子を被るときもありますね。

冬キャンプでは使わなかったら、それはそれでいいし、それよりも寒くて他に防寒対策がない状態をなくすことが大切です。

楽しいキャンプのはずなのに夜の間は丸まって凍えるような思いをするのは辛いですし、マイナスの気温の中では人間の能力ではすぐに低体温になったり最悪の場合は死につながります。

以前に読んだことのある雪中キャンプ関連の本では寒い状況で悪条件(風にさらされたり・雨に打たれたり)では人間は健康な人でも簡単に30分で亡くなってしまうそうです。

冗談では済まされないので万全の態勢で大げさなくらいで行きましょう。僕はいつも念には念をでオーバースペックな荷物で臨んでいます。僕は春夏のキャンプより秋冬の寒い時期のキャンプが大好きです。

この記事を読んでくれているあなたは初心者の方だと思いますが、怖いことも書きましたが、温かい状態で気の合う仲間と楽しくキャンプできることを願っています。もしあなたが対策していない内容があったら一度取り入れてみてくださいね。

そしてコレ良かったよーなどの感想も頂けると嬉しいので、お気軽にコメントしてみてください。

一度行ってみて寒かったらさらに強力な対策を

最後に余談ですが冬キャンプを快適に過ごすためには、もっとあたたかい道具が必要になってくると思います。

僕はまだもっていないですがお金に余裕ができたら、円柱型のストーブや灯油で使える大火力のストーブや薪ストーブを積んで、いつかは寒い地域に雪中キャンプなどしてみたいです。

あなたもぜひ冬キャンプは寒さ対策をして楽しんでください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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