こんにちは。今日は京都府の南部に位置する笠置キャンプ場で20年近く前から存在は知っていたのですが、一度も利用したことが無く今回は仲のいい友人たちと、うちの上の子供をつれてデイキャンプに行ってきました。
場所・アクセス
場所は奈良方面や京都市内方面から来る場合は国道24号線から163号線を曲がって車で20分ほどの場所にあります。
値段
一日当たりの利用料
大人(中学生以上)一人500円
小人(小学生以上)一人300円
一泊なら二日にまたぐので二日分の料金がいるといった感じです。
その他の駐車場など料金はありません。
予約
予約についてはありません。基本的にフリーサイトになっていて来た人から順番に好きな場所が埋まっていきます。
近くにあるスーパー
キャンプ場付近にはあまり食材を買い出しに行けるところが少ないために現地に着く前に食材の確保をオススメします。国道24号線方面から来る場合はキャンプ場に着くまでの道筋から少し入ったところにスーパーがあるので事前に食材をもってきていない場合はここで調達してから行くと便利だと思います。
近くのお風呂屋さん
近隣のお風呂屋さんは一番近くで車で五分くらいのところにあります。その他の近隣の入浴できる所も添付しておきますね。
行ってみた感想
入り口からずっと奥まで川に沿ってあるキャンプ場で、かなり広く感じました。奥のほうまでずっと続くメインの道があるのですが、車やバイクで走行して全体的に下見しながらサイトを決めれるフリーサイトになっていて今回は入って3分の1ほどのところの川と橋がみれて芝生と土が入り混じったようなところに設営しました。
子供の上の子が電車が大好きなのですが写真の後ろ側(山側)には電車の駅があり、食事中やトイレに行く時に電車がみれるので大喜びしていました。
写真の左手は川になっていて、大きな岩場のような地帯や、さらさらの砂場のような場所もありました。ソロキャンプの方は川沿いに設営されている方が多く感じられて、川を見ながら楽しんでいらっしゃいましたね。
コチラの写真は山側のサイトで広い範囲で芝生地帯となっていました。大きな樹の下にテントやタープを張ってのファミリーキャンプを楽しんでいる方が多く感じられました。日差しが強い時期はいい木陰になりそうです。
すっと奥のほうは完全な砂地帯のような感じの場所でした。小さな砂漠みたいなイメージです。
施設設備
グラウンドゴルフ場がありました。少し年配の方たちが10人ほどで楽しんでいらっしゃいました。
この写真の左奥のほうには汲み取り式の簡易トイレが5台程ありました。もう一か所同じようにトイレがありますね。
洗い場は沢山の蛇口と、足の汚れを洗ったりバーベキューコンロを洗える低い蛇口の設置もあります。
ちょっと離れた場所にゴミ捨て場があります。ゴミの分別をすれば引き取ってもらえるので車の中が汚れないので助かりますね。写真は正面からみたゴミ捨て場で横に階段があって一番上から捨てるところがあります。
食事してマッタリと自然を楽しむ
現地入りが昼過ぎで、デイキャンプなのでカレーを作って食べることになりました。最近友人の一人がカレー作りにハマっているので腕を振るってくれるそう。いつも市販のルーでしかカレーを作ったことが無かったので沢山の調味料でつくるカレーは、お店以外で食べるのは今回が初めてで楽しみです。
慣れた手つきで10種類近くの調味料やスパイス関連、擦ったニンニクなどを投入していきます。
身の部分はカレーに入れて皮の部分はバーベキューの一品として皮焼にしていきます。そのほかにはエリンギ、ピーマンなど焼野菜を焼いていきます。
さきほどの沢山の調味料が入ったカレーもカレーらしい色合いになってきました。カレーのルーを入れなくてもちゃんとカレー色になってきました。
小一時間ほどカレーを煮込むみたいなので逆算して準備していたご飯を炊きだします。
事前に用意した薪の火を使い飯盒で炊飯していきます。
カレーが焦げ付かないように混ぜながら出来上がるまでの間にバーベキューを楽しみます。
小一時間コトコト煮込んで、ご飯の蒸らしも終わったところで盛り付けです。
普通のカレーばかり食べているので、初めは少しクセが強く感じましたが、このスパイスの香りと程よいピリ辛が癖になりそうです。自宅で作るより外のほうが手間はかかるのに、楽しく準備できました。普段食べるものと違う物をアウトドアで食べると、さらに美味しく感じますね。
まとめ
キャンプの時は簡単に料理できるようなものばかりでしたが家で作らないような料理を、自然を楽しみながら、ゆっくりと時間をかけながらチャレンジしてみようと思いました。
川や橋や電車が走っていたり山がみれたり、時間の流れがユックリと感じられる素敵なキャンプ場でした。ほかのキャンパーさんも凄い沢山いましたが回りの人のマナーも良く後から次から次へと来たかたも丁寧に「テント張ってもいいですか?」とこちらを気にかけてくれるからばかりで、お互い気持ちよく楽しめたと思います。キャンプ場自体も、大型なので何回も来ても色んなロケーションを楽しめるので、お気に入りの場所を見つける楽しみが増えました。僕もかなり気に入ったので、違う場所で、テントを設営して泊りで楽しみたいと思います。素敵なところなので行ってみてくださいね。