こんにちは。まめありです。キャンプに行っていると毎回のご飯は何を食べていますか?我が家は肉類をやいて、その延長で野菜や他の物を焼き物して、最後に鍋ものといったスタイルが多いのですが焚き火台の上にロストル(頑丈な網)に鍋を直接置いていたのですが、焚き火の火が大きくなるにつれ煮えくり返り鍋を移動してまた火にかけてと面倒くさくなっていたので火加減の調整が出来るように吊り下げ式の三脚で囲炉裏料理のスタイルにしました。
かなり小さな箱に入っています。大きさやスペックは
- 総重量:(約)500g
サイズ:(約)50×43×80cm
収納サイズ:(約)35×5×5cm
耐荷重目安(静止荷重):(約)20kg
主素材:アルミ、ステンレス
こんなかんじにかなり小さくなるのでかさばらないのでファミリーキャンプやソロでの使用に役立つと思いました。もっと大きなものはさらに大きなダッチオーブンをつりさげたりできるのですが我が家のスタイルではこのスペックの耐荷重で充分でした。特に秋や冬場はあたたかい炊き物の料理の出番が多いので吊り下げながら煮炊きするのに最高ですね。
収納袋に入っていてトリポッドの足は3本足で短い9本をつなぎ合わせる構造になっています。
取扱説明書やチェーンつきの長さ調整機が付いています。このチェーンの部分に丸い穴が3個見えると思うのですがその3個の穴に先ほどの出来上がった3本の足をはめ込むだけで出来上がります。
組立には1分ほどですね。この状態で火加減は鎖の長さを調整すれば鍋物が煮えくり返らなくて済む訳ですね。火が大きすぎるとチェーンを短くして火から離して、火が小さめならチェーンを長くして火に近づけるんです。
ケトルをぶら下げてお湯を沸かすこともできますし、他の料理との時間の兼ね合いを見て、出来上がりまでに時間がかかるなら火から遠ざければ良いですし薪を使用しての火加減ができるのは、非常に便利です。
飯盒を吊るして炊飯したり、様々な料理にも使えます。特に飯盒では焚き火に直におくと慣れている場合は別ですが火力の調整をしていないとご飯を炊いたときには真っ黒になってしまいます。
そんなときにはトライポッドがあれば上部についている鎖を伸び縮みさせると直火から遠ざけれるので火力調整にもなります。
その他の使い方にも焚き火以外にはトライポッドはランタンハンガーとしても使えますし、僕は夜間に肉料理をするときに、焼け具合が炎の光で赤くてわからないために、側にトリポッドを置いてランタンをぶら下げるような使い方もしています。ランタンハンガーは収納サイズが大きなものも多いのでトリポッドはコンパクトに収められる点もいいです。
まとめ・感想
一番の目的は鍋をぶらさげて雰囲気のある鍋料理を楽しみたいのが購入理由でしたが買ってからの使用で、その便利さを痛感しました。
焚き火料理は、火力も十分にあり高温でサッと料理できる反面に火加減が難しいといった問題がありましたが今回のトリポッドの三脚を使ってからは火加減が容易にできるようになり、他の料理との時間調整や、沸かしたお湯を保温しておく、ランタンのハンガーとして使用するなどの使い方が出来ました。
今後もガンガン使用していくので便利な使い道を見つけたらまたアップしていきたいと思います。焚き火の火加減に困っていた方は、ぜひお試しください。
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