こんにちは。masatoです。アオリイカの釣りシーズンがやってきたのですが、まだおそらく時期は早いため新子の育ち具合を調査しに福井県に行ってまいりました。
アオリイカの新子はまだ小さい
9月の上旬で、まだ早いのはわかっていたのですが何杯か釣れるもののサイズが小さくリリースがまだ多いです。
アオリイカは一週間や二週間でサイズが大きくなるので結果中旬か下旬ごろが頃合いだと感じました。
アオリイカは福井県高浜がホーム
アオリイカ釣りには福井県の高浜にここ数年はホームとして行くようになりました。もちろん福井県なら小浜方面や関西圏なら和歌山や兵庫県などにもにも行くのですが京都市内からのアクセスも良く高速道路に乗らずとも2時間程度でアクセスできるのも魅力です。
アオリイカ新子の福井県の2019釣果結果
結果としては18杯でしたがリリースなどもあったので持ち帰りとしては12杯となりました。すこし小振りでも持ち帰って美味しく頂くのは前提なのですが今の時期はまだ早く、そして今年は個体が少なく絶対数が少ないと感じました。
まだ全然行ってないのでわからないですが全体的に渋いと感じました。
福井県高浜のアオリイカ新子2019の傾向
釣行に行ったときの第一印象としては、海藻や藻が少なく、アオリイカの隠れる場所や産卵場所が少なかったように感じました。
またメインのエギとしては2.5号を使用しエギングしていたのですが、この時期特有のサイトフィッシングで偏光レンズを通して海の中を見てもエギに興味を持って追いかけてくる個体は少なく感じました。(カラーローテーションやエギサイズ変更も試し済み)
遠くのほうにキャスティングしボトムから大きな個体を引っ張り出してくるようなシャクリで、エギを抱かす暇を与えずハイピッチなジャークで手前までおびき寄せサイトでのエギングが釣果に結び付いたように感じました。
手前までは追ってくるもののエギに違和感を感じたり新子は怖がって抱かないこともあったので近くに来たら2.0号や1.8号のエギにチェンジしてアオリイカが抱きやすい環境を手探りで探すような感じでした。
もちろん釣りは毎日の状況が変わるのでピッタリは当てはまらないですが釣果が渋い時には一度試してみてください。
持ち帰ったアオリイカの新子は美味かった
今年のアオリイカも安定の美味しさでした。新子ならではの身の柔らかさが最高でした。今回は刺身とゲソの塩ゆでで、美味しく頂きました。