こんにちは。本日は京都の老舗漬物屋さんの打田本店さんに行ってきました。みんなでお酒を飲んで楽しむパーティを企画していたのですが、その際に提供するお酒のつまみに打田さんの漬物をチョイスしました、店内の様子や行ってみた感想を書きたいと思います。
京都打田漬物本店の駐車場
写真を撮るのを忘れてしまったが、お店の斜め前に打田漬物さんの事務所らしき建物があるので、その一階部分が二台分の駐車スペースとなっているので、そこを利用させてもらえる。お店は大宮通りから西に入った少し道幅が狭いので注意して徐行で走行することをオススメしたい。
京都打田漬物本店の店内
店内に入って一番初めに目に入ってきたのが、この商品おもしろいネーミングで「ひやめしどろぼう」夏の暑い時期に食欲がないときにサッパリといけそうだ。たっぷりと入っていて期間限定商品で料金はリーズナブルな¥486円だ。
まずは店内の奥を見て回る。たくさん並ぶ商品は京都の老舗漬物店ならではの豊富なラインナップで彩も様々で、とてもきれいだ。お気に入りのお皿に自分の好きな漬物を数種類並べて晩酌すると見た目も楽しめることに間違いない。
また一つ一つの漬物の上に説明書きも書いてくれていて、素材の一つ一つの栄養素や、食べ方なども記載してくれている。
反対側にも沢山の漬物が立ち並ぶ。漬物の素人からすると、数種類しか食べたことが無いので大半が、味の想像がつかない。いろんな商品を手に取って、自分が好きそうな漬物を見ていく。
何点か気になる商品があったので店の端に試食コーナーがあるので早速試食。気になった商品三点を試食したが、全部うまい・・・
せっかくなので他の漬物も何種類か試食させてもらうが、全部自分の好みの物ばかりだ。どれを買っても好きな味に間違いないが、全種類購入となると多すぎる。
あれこれ友人と話していると店員さんが声をかけてくれた。ご試食されて好みのものがありましたかと。素直に全部うまいというと、笑顔でいろいろおしえてくれて最終的に気に入ったものを店員さんに話した。
友人と二人で、お店に来たのだが来店前に購入を決めていたのは写真の長芋のわさび味で友人が美味しいから買いに行こうとなったのだ。
実際に僕も試食をして、とてもおいしくて気に入った。写真にも写っているがカボチャの漬物は今まで食べたことがない。
カリッとした瓜の触感で中は、外側より少し柔らかくなったシャキシャキしている感じ。カボチャなのに味はシッカリとお漬物で、これも気に入った。
最後はベーシックな白菜の漬物だが、水っぽくなくさっぱりとした白菜漬けだ。
素人の僕には製造過程において何が違うのかわからなかったが、明らかに、そのへんの白菜の漬物とは違う。とてもおいしいのだ。これも購入決定だ。
以上の三点を気に入ったので購入することにした。やはり漬物のプロのお店に来ているのだから、購入後に漬物を普通に切るのは味気ないので、その漬物、漬物に対しての切り方をレクチャーしてもらった。
漬物になっているので素材自体の触感よりは柔らかくなっているものの、お店の人が考え出した切り方で触感を楽しみたいと思ったが実に親切な女性店員さんだった。
そして最後には漬物の移動時間を考慮して、氷?ドライアイスの提供もしてくれるというのだ。今回はクーラーボックスに氷を入れて保存する準備は万端だったので遠慮したが、少し家が離れている方も、遠方からの旅行客の人もお土産に京都の老舗の味を持ち帰っていただきたい。